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こんばんは~(*’▽’)chocoです。
NHKの朝ドラ「半分、青い。」も今週で最終回を迎えます。
北川悦吏子さんの脚本で、テンポが速くて毎日とても楽しみにしていたので、もうスズメやリツに会えなくなるのは寂しいです。
さて、今回はスズメとリツが、「スパロウリズム」として開発したそよ風の扇風機について調べてみました。
あれはドラマの中だけの扇風機なのか?本当にそよ風みたいな風が吹くのか?とても気になりますよね?また、あの扇風機の部分も北川悦吏子さんが考えたとしたら、超頭いいんですけど!
そんな事が色々と気になっています。早速、ご紹介していきましょう。
そよ風ファンのモデルや発明者は誰?
そよ風ファンこと、そよ風の扇風機は実在するモデルとなった扇風機がありました。それは、BALMUDA(バルミューダ)の「グリーンファン」という扇風機で、実際に商品化もされています。
開発を担当したのは、BALMUDA(バルミューダ)の社長の寺尾玄さんです。
「半分、青い。」への”出演”が決まったのは、脚本家の北川悦吏子さんのオファーがあったからで、北川悦吏子さんが、糸井重里さんとバルミューダの社長さんの対談を「ほぼ日刊イトイ新聞」という糸井さんのウェブサイトの記事を読んだことがきっかけでした。BALMUDA(バルミューダ)のホームページは、リョウちゃんが作ってくれた映像に似ています。
↑寺尾 玄(てらお げん):バルミューダ株式会社の代表
生年月日:1973年7月25日
出身地:茨城県龍ヶ崎市
17歳で高校を中退、スペイン、イタリア、モロッコなど、地中海沿岸各国を約1年かけて放浪。帰国後、約10年間、音楽活動に携わる。
2001年にバンド解散後、ものづくりの道を志し、独学と工場への飛び込みにより、設計や製造を習得。
03年有限会社バルミューダデザイン設立(11年、バルミューダ株式会社へ社名変更)。
10年に発表した扇風機「GreenFan」で一躍、家電業界の注目を集めた。
15年に発表した「BALMUDA The Toaster」が15年度グッドデザイン賞金賞(経済産業大臣賞)を受賞。
続けて「BALMUDA The Pot」「BALMUDA The Gohan」「BALMUDA The Range」を発売。
寺尾玄さんが見た「半分、青い。」の感想は?
寺尾さんは、スズメとリツが開発した「そよ風ファン」の扇風機の原案に協力されています。
その扇風機が完成するころの「半分、青い。」を見たら、ちょうどスズメとリツがキスするシーンで、以下のようにコメントされていました。
今朝の半分青い、見た?おれは扇風機の原案協力してて。台本も見てたけど技術部分ばかりチェック。で今朝、家出る前にテレビ画面をチラッと見たら、主人公たちが同じ毛布にくるまってて、なぬー!ってなった。笑) いやー。あれを朝っぱらから、ぶっ放す北川さんの根性、スゲーなー!NHKも。
— 寺尾 玄 (@GenTerao) 2018年9月19日
もともと、テレビをほとんど見ない方だし、朝からこんなシーンだし、扇風機の技術部分を確認したかっただろうし、当然のコメントだと思います(笑)
「半分、青い。」への原案協力のきっかけについてもツイッターで語られています。
半分青い。二年前に北川さんが会社にいらして、扇風機を作る話を書きたいと言われたのが発端。糸井さんとおれの対談を読んだのがキッカケだったみたい。そう、これね。今読んでも、腹抱えて笑えるところがある。オススメ。https://t.co/Fsrq0hotlk
— 寺尾 玄 (@GenTerao) 2018年9月21日
そよ風ファンは、本当にそよ風の扇風機なの?
そよ風ファンこと「グリーンファン」は、実際に販売されていたので、楽天市場のレビューを見てみました。すると、なかなかの高評価で風も気持ちいいというコメントが多数ありました。
今年の夏は終っちゃったけど、めっちゃ欲しい!冬の暖房の換気用として買っちゃおうかな?
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