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こんばんは~(*’▽’)chocoです。
8月に入ってからも猛暑日が続きますね。
熱中症には十分気を付けて、毎日過ごしましょうね。
さて、この暑さ問題に政府では「サマータイム(夏時間)」の検討を本格的に導入するかどうか検討に入りました。
日本の国会って本格的に検討する場合は、割と実施される確率が高いので、多分、サマータイムは導入されるのではないかと思います。
サマータイムが導入されるのは、日本ではいつからになるのでしょうか?
サマータイム導入日本はいつから?
開始予定:2019年6月1日~
今のところ、2019年と2020年の限定で、6月~8月の3ヶ月のみ実施される予定です。
そもそもサマータイムの検討に入ったのは、東京オリンピックが開催されるからです。
2020年の夏のオリンピックが、東京に決まった時、日本がこんなに暑くなるなんて誰も思わなかったでしょう。
でも、ここ数年の異常気象。
熱中症での病院搬送や死亡事故のニュースで、東京オリンピックの暑さ対策も懸念事項となりました。
時計も全部繰り上げなきゃ行けなくなりますね。
サマータイム導入で時間はどうなるの?
サマータイムが導入された場合、時間が2時間繰り上げられることになります。
今まで日本はやった事がないので、日本国民はどう対応したら、疑問だらけです。
ただ、時計を2時間繰り上げるだけでいいのでしょうか?
例えば、毎日始発で6時台の電車に乗っている人は、2時間繰り上げると4時台の電車に乗らなきゃいけないじゃんって思いませんでしたか?
でも、大丈夫。
日本全体を2時間繰り上げるので、実際の時間は4時なんだけど、サマータイムで6時ってことになっているので、6時の電車に乗れるわけです。
でも、日本全部の時計が2時間早くなるってできるの?
電波時計が主流になりつつ今、どうやって時計の時刻をずらせるのでしょうか?
サマータイムを設定する方法
調べてみたところ、電波時計でもちゃんとサマータイムに設定できるように設計されていました。
海外旅行に行く方もいますし、ちゃんと時計は設定できるように作られているんですね。
各メーカーの設定方法は以下から確認できます。
さらに調べたところ、日本には送信局が2か所あって、その信号を受信して時計を合わせています。
北は、福島県大鷹鳥谷山(おおたかどややま)(送信周波数40kHz)、
南は、福岡県と佐賀県との県境に位置する羽金山(はがねやま)(送信周波数60kHz)
に送信所があります。
時計を買った時に説明書が入っていて、何となく読んだ記憶があります。
この2か所で、ほぼ日本全国をカバーしています。ただし先島諸島、小笠原諸島などは範囲外です。
なので、大元の送信局の時刻を変更してくれれば、わざわざ時計を変更することはないってことですね。
サマータイム導入日本でも過去失敗例も!
昔の日本では、サマータイムが導入された時期がありました。
それは、第二次世界大戦の敗戦後、1948年(昭和23年)〜1951年(昭和26年)までの3年間、アメリカなどによって占領統治されていた時期です。
GHQの指導で導入されたと言われています。
「夏時刻法」という法律がありました。
1946年(昭和21年)4月22日~新聞での連載が始まっていたマンガ「サザエさん」では、サザエさんたちが、サマータイムに合わせて時計の針を進める話がありました。
もし、サマータイムが導入されたら、今放映されている「サザエさん」でも、このネタをぜひやって欲しいです。
話がずれてしまいましたが、過去の日本でも導入されましたが、結果的に打ち切りになりました。
それは、アメリカなどからの支配を受けなくなったと言う事と失敗例もあったからです。
まず一番目に挙げられるのは、残業の問題です。
従来通りの時間まで働けたってことになるので、当時は1時間の繰り上げでした。
そのまま今まで通りの時間まで働いてしまいサービス残業を招いてしまいました。
つぎに挙げられるのは、農家の方々の生活リズムです。
農家の方々は時計の時間よりも太陽の時間で、作物の管理をされているので、サマータイムが導入されても、生活のリズムは変わりません。
農家の人口が多かった昔は大問題だったでしょうね。
最後は、通勤ラッシュの問題です。
これは、サマータイムが原因とは考えにくいですが、当時、民間よりも公務員の方が1時間早く出社をしていました。
そのため、電車やバスなどの混雑を招いたと言われています。
現代では、この部分に関しては、大した影響はないのかなと思います。
サマータイムで交通事故が増える!?
カナダのブリティッシュコロンビア大学の研究によると、サマータイムが始まってからの最初の1週間は事故や交通事故死が増える発表されています。
それは、「多くの人々がサマータイムに切り替わった後の数日間は十分な睡眠を取ることができていないため、ドライバーも眠気のせいで注意が散漫になり、事故につながる」からです。
でも、サマータイムの期間で長期的に見ると、交通事故は低下する傾向にあると海外からの結果で証明されています。
日本に導入される場合も、初めの1週間は気を付けないといけないですね。
この前、テレビで沖縄が右側通行から左側通行へ切り替わった時のニュースを見ました。
その日は、交通事故が頻発していました。
これほどの大きな変化ではないでしょうが、体調を整えておくことは必要です。
日本では、サマータイム導入のために、2時間早く帰らせてもらえる期間を2週間くらい設けてもらって、事故が増加しないように対策をしてほしいです。
そして、少しでも快眠できるように快眠グッズ補助制度とかも、ぜひ検討をお願いします。
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