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こんばんは~(*’▽’)chocoです。
夏の全国高校野球が始まりましたね。
それと一緒に始まっているバーチャル高校野球のアプリ「スポブル」のCMが気持ち悪かったです。
初めて見た時、なんか聞いたことがあるけど、これって甲子園だよね?
高校野球のCMと言えば、いつも元気な女の子がやっているイメージだけど、何でこの子はこんなにしかめっ面なの?
しかも、歌も音程が外れていて、弱々しいし、何で?何で?
この不協和音的な感じを視聴者に敢えて与えようとしているの?
確かに、そのせいでこのCMの事、めっちゃ気になっているので、それが狙いならCM作った人は正解かも。
でも、なぜ?って疑問ばかりが残る。
まず、この女の子って誰なの?
バーチャル高校野球スポブルCMの女の子は誰?
中島セナという中学生で、2017年にモデルとしてデビューした女の子だと言う事が分かりました。
しかも、元SMAP3人の2018年4月6日公開された映画「クソ野郎と美しき世界」にも出演して女優としてもデビューをしていました。
中島 セナ(なかじま せな)
生年月日:2006年2月17日
出身地:東京都
出身校:不明
身長:163センチ
小学生の頃に原宿でスカウトされて、モデルを始めます。
「COMMERCIAL PHOTO(コマーシャル・フォト)」や「POPEYE(ポパイ)」の表紙を飾りました。
この頃は、まだ何と小学生。
「COMMERCIAL PHOTO(コマーシャル・フォト)」は、広告写真と広告表現の専門誌でプロの間で広く読まれている雑誌です。
こんな雑誌に載ってしまうってことは、業界が黙っていない存在だったってことですね。
そして、前述しましたが、元SMAPの映画「クソ野郎と美しき世界」にも出演しました。
エピソード1~エピソード4までの短編オムニバス構成された映画でした。
エピソード1が、稲垣吾郎ちゃん、エピソード2が、香取慎吾くん、エピソード3には、草彅剛くんが出演しました。
中島セナちゃんは、その中のエピソード2に出演して、香取慎吾くんと共演しました。
中島セナちゃんを起用した理由を監督は次のように述べていました。
「年齢不詳で抽象的な魅力を備えており、不思議な歌喰い役にはぴったりでした」
「そんな未知数な彼女が、アーティスト役の香取慎吾さんとどんな世界観を作り出してくれるのか楽しみです」
この映画の中では、歌を食べて生きる少女「歌喰い」という役があったのですが、中島セナちゃんは、ミステリアスな役どころにピッタリな存在感ですね。
中島セナがスポブルのCMに選ばれた理由は?
中島セナちゃんは、過去にCMに起用されたり、ミュージックビデオにも起用されています。
過去の作品を見てみると、今回中島セナちゃんが、バーチャル高校野球スポブルのCMに起用された理由がわかるかもしれません。
早速、振り返ってみましょう。
↑中外製薬 15秒CM「未来人からのバイオメッセージ」森篇
冒頭から「未来人です。」って言っているCMです。
無表情の中島セナちゃんにはピッタリな役どころ。
そう、中島セナちゃんに感じるのは、未来っぽい、AIっぽい無機質な感じ。
↑ミツメ「エスパー」
またも人間っぽくない。エスパー。
中島セナちゃんの雰囲気で起用されたんでしょうね。
↑Aimer(エメ)「眩いばかり」
この曲はCoccoが楽曲提供をしています。
Coccoと聞いて納得。Coccoの世界観は、感情を出さない淡々とした感じの子が似合う。
↑TVCM「栄冠よ」篇 メイキングムービー
中島セナちゃんが笑ってる!
CMのメイキングムービーの中で監督から「自分が持っている悔しい気持ちとシンクロするような・・・」と指示を受けている場面があります。
あのしかめっ面の理由は、そういう意図があったのですね。
決して中島セナちゃん本人が意図してやっているわけではなかったのです。
わざと、不快な気持ちにするCMに作られていたわけです。
まんまと、このCMの罠にハマってしまいました。
他のCMは、「行けなかった」3部作になっています。
「行けなかった/神社」篇
「行けなかった/トランペット」篇
「行けなかった/海」篇
高校野球って、毎年こういうドラマがあるからこそ、毎年見ても感動しちゃうんですよね。
今年は、どんなドラマが生まれるのか楽しみです。
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