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こんばんは~(*’▽’)chocoです。
2018年7月6日の大雨は凄かったですね。
みなさんは大丈夫でしたか?
近所の見慣れた川が今までに見た事がないほど、増水しててビックリしました。
私は浸水の被害はそれほどでもなかったのですが、交通機関の乱れで体力的に疲れました。
被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。
さて、梅雨前線は移動して、まだまだ日本全国各地では、被害が拡大しているようです。
そんな中企業にも影響が出始めています。
日本酒好きの中で人気の「獺祭(だっさい)」が、製造不能のニュースがありました。
当たり前に飲めるお酒、当たり前に食べられるご飯、あたり前にある家、家族、友人たち、会社・・・。
日常ってつまらないって思う事もありますが、普通に暮らせることってどんだけありがたいか、災害とかあると身に染みて感じます。
「獺祭(だっさい)」は、今回の豪雨の被害で、蔵の浸水、停電などの被害で製造不能で、復旧のめどが立っていません。
今後いつまで飲めるのか分からない状況です。
今後、入手困難になるのは必至です。福岡の販売店を調べてみました。
獺祭(だっさい)福岡の販売店はどこ?
獺祭ストア 博多
〒810-8680
福岡県福岡市中央区天神2-5-35
岩田屋本店B2
Tel.092-752-3188
獺祭の買える店
公式ホームページで、全ての販売店を網羅できていませんが、一覧表で見やすく整理されています。
獺祭の在庫状況は?
2018年7月8日現在、獺祭Store WEB店は、販売規制などは行われていませんでした。
今のところ在庫状況は、危機的状況ではない様子です。
3ヶ月くらい経ったあたりから、入手困難な状況になるのでしょうか?
ホームページによると、醗酵期間だけで「最高50日」と記載されていました。
また、「年間を通じて5℃に設定された醗酵室で自然の発酵熱ともろみの櫂入れ作業の強弱のバランスで制御しています。」と低温管理をしていることも記載がありました。
要するに、今回の浸水被害で停電も起きているので、麹造りからダメになっていることが分かります。
テレビで醤油の製造している過程を見た事がありますが、麹の状態で何年も寝かせてそれが味の決め手になるというのを見ました。
その時、麹が、いかに大切なものなのかを私は感じました。
きっとお酒も同じ状況だと思うので、麹がダメになったってことは、相当な年月がまたかかることを意味していると思います。
幸い人的被害はなかったとのことです。
まずは、個人的な日常を取り戻して、お酒造りに励んで欲しいと思います。
獺祭製造再開はいつ?
獺祭の製造再開は、今のところ目途が立っていません。
テレビで見ている限りだと、本当に復興がいつになるんだろうというくらい、各地で被害が出ていますもんね。
去年の朝倉市の九州北部豪雨の復興もまだ、完全な状態ではないですし、今回は地域が広すぎて自衛隊も各地に派遣されるので、人手も一点集中ってわけにはいかないだろうし、長期化しそうな予感がします。
獺祭の蔵元 旭酒造株式会社>蔵本情報>大雨による被害状況について
私たちは、今までに製造された獺祭をちゃんと飲んで、売り上げに貢献してあげることくらいしかできません。
いつも当たり前に飲める獺祭だったけど、いつも以上に感謝して飲まなければなりませんね。
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