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こんばんはーchocoです。
仮想通貨のニュース、賑わっていますね~。
数十年前は、リアルなお金はなくなって、キャッシュレスな時代がやって来ると言われていました。
交通系ICカードは、ほとんどの方が1枚は持つようになったのではないでしょうか?
また、大手スーパー系が発行している電子マネーも色んな会社と提携して、利用できるお店も増えて便利になりましたよね。
電子マネーとセットになっているのが、各社のポイントサービスです。
実質、そのお店で買うとポイントで還元してくれるので、消費者としてはありがたいし、スーパー側も顧客の囲い込みができて、どちらにもお得です。
しかも、現金を投入して使うから、レートを考えなくていいから安心、安全です。
今、話題になっている仮想通貨は、このレートって言うのが変動するので、厄介なんです。
分かりやすくいうと、外国のお金に換金するのと同じですね。
それが、どんどん価格が高騰して100倍とかにもなっちゃったから、みんなこぞって買っているというわけです。
電子マネーと違うのは、「投資」商品ということですね。
さて、大手銀行の三菱UFJ銀行も仮想通貨を発行する予定があるのは、ご存じですか?
その名も「MUFGコイン」です。
今から取り組もうとしている会社にとっては、今回のコインチェックの流出事件は大打撃です。
三菱UFJ銀行の「MUFGコイン」は大丈夫なんでしょうか?
「MUFGコイン」三菱UFJ銀行の仮想通貨とは?
「MUFGコイン」も電子マネーではなく、仮想通貨の分類されます。
現在、電子マネーは「お金」として分類されていて、銀行を介さずに100万円を送金することは、資金決済法っていう法律でできないんです。
でも、仮想通貨ってことにすると、「仮想」=ただ仮にそうしているだけってことで、お金じゃありませんと、堂々と言えます。
そうすると、資金決済法っていう法律の規制にも対象にならないから、お金持ち人や、会社、もしかしたら国も、使えるようになります。
この前、林先生の初耳学でATMの維持費が年間で1億円かかるって言っていました。
だから、銀行はATMの数を減らしたいと思っています。
そこで、その目玉になるのが三菱UFJ銀行が考えている仮想通貨「MUFGコイン」です。
なぜ、ATMを減らせるのかと言うと・・・
現状)銀行口座にあるお金→ATMでお金を下ろす→現金→電子マネー→使う
今後)銀行口座にあるお金→スマホで「MUFGコイン」に交換→使う
っていう流れになるので、ATMの数を減らしても、不便じゃないよね?
逆に便利だよね?
24時間営業だし、手数料も安かったら、ATMでお金下ろさないよね?って、みんな考えますよね。
こんな風に便利に使える仮想通貨が、三菱東京UFJ銀行が目指している「MUFGコイン」です。
レートの問題も「1円=1MUFGコイン」になるように調整をする予定です。
なので、コインチェックの仮想通貨とは、別物なんです。
でも、「仮想通貨」って言っているじゃん!
確かに、もっと「仮想通貨」について私たちも学ばなければ、ならない事が多いと思います。
また、現状の法律では追い付いていない所もあると思います。」
東京オリンピックでの普及を狙っていたんでしょうが、三菱東京UFJ銀行にとっては、今回のコインチェックの流出事件はかなりの痛手だったでしょうね。
「MUFGコイン」投資リスクは?
仮想通貨は、仮想通貨を取引する取引所を開設しなければなりません。
三菱東京UFJ銀行は、独自の仮想通貨を発行するために、取引所の開設の準備をしています。
「MUFGコイン」の取引も、もちろん行われますが、先に行った通りレートは、「1円=1MUFGコイン」前後を目指すとしているので、投資商品としては魅力的ではないでしょう。
なので、投資リスクとしては、ほぼゼロと言っていいのでは、ないでしょうか?
リアルなお金と同じで、三菱東京UFJ銀行が瞑れない限りは、大丈夫でしょう。
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