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こんばんは~(*’▽’)chocoです。
今日、「徹子の部屋」に梶芽衣子さんが出ていました。
そう言えば、長くテレビで見ているけどいくつなんだろうって思ったら、もう70歳なんですね。
徹子さんも若いけど、梶芽衣子さんも若いです。
最近では、「女囚セブン」にも出ていますね。
それ以外では、鬼平犯科帳のスパイ役を長年されています。
梶芽衣子さんは、結婚しているんだろうかと思ったら、徹子さんと話していると独身だと言う事が分かりました。
若い頃の写真とか出てきて、めちゃくちゃ美人。
今で言うと黒木メイサみたいな、キリっとした目つきで黒髪のロングヘアーがとても似合っていました。
こんな美人さんを誰もがほっとくわけないと思いました。
徹子さんと話していると、20代の頃に婚約者がいた事が分かりました。
婚約者って誰だったんでしょうか?
梶芽衣子のおさらい!
梶 芽衣子(かじ めいこ)
生年月日:1947年3月24日
出身地:東京都千代田区神田
出身校:八雲学園高等学校
本名:太田 雅子(おおた まさこ)
1965年、高校卒業と同時に日活に入社、日活女優としてデビュー。
当時は、映画会社に所属をしないと映画に出られない時代だったんですね。
しかも、主演を務めると主題歌を歌うのがお決まりで、レコード会社もテイチクレコードと決まっていたと、梶芽衣子さんも言っていました。
その後、日活が日活ロマンポルノへ移行しため、梶芽衣子さんは日活を退社します。
それから、フリーで活動しますが、今度は東映に誘われて東映に入社します。
「女囚さそりシリーズ」が大ヒットします。
「女囚さそりシリーズ」で、主役の「さそり」(=松島ナミ=女囚701号)を演じます。
一言もしゃべらない演技が、凄みがあったと当時話題だったと母が話していました。
例えるなら、「ゴルゴ13」みたいなもんよと教えてくれました。
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最近では、「女囚セブン」に剛力彩芽ちゃんの育ての親としてドラマに出演しています。
「初めオファーが来た時は、囚人の役かと思いました。」
「7人のうちの1人で、剛力彩芽ちゃんをいじめるみたいな設定かなって思ってました。でも、全然違いました」と、梶芽衣子さんは言っていました。
キャスティングした方も、「女囚さそり」の事を知らないわけではないでしょうから、よく話を持って行ったなと思います。
ドラマでは、カギを握っていそうですもんね。
梶芽衣子の婚約者は誰?
梶芽衣子さんは、ちょうど「女囚さそりシリーズ」の頃に結婚するタイミングがありました。
そして、既に結納まで済ませて婚約をしていた婚約者がいました。
その婚約者は、「大手レコード会社のディレクター」でした。
梶芽衣子さんが「レコード会社はテイチクと決まっていました」と語っていたので、大手レコード会社=テイチクではないかと思います。
「その方は、今何をされているかわかりません。」
「それ以来、連絡はとっていません。」と、梶さんは語っていました。
婚約者の方も、もう70歳は過ぎているでしょうから、もう定年を迎えて、大手レコード会社も退職されているでしょうね。
多分、婚約者だった方は、普通に結婚して普通の暮らしを送っているんでしょう。
男の人ってそんな感じじゃないですか?当時は、結婚も出世するためには必要だったでしょうし、何となくそんな気がします。
梶芽衣子が結婚しない理由は?
梶芽衣子さんが結婚しない理由は、ズバリこの婚約者が原因でした。
梶芽衣子さんは、女優を辞めて、芸能界を引退して専業主婦になるつもりでした。
しかし、「女囚さそりシリーズ」が梶芽衣子さんの運命を変えてしまいます。
「女囚さそりシリーズ」があまりにもヒットしたために、梶さん本人の意思とは違うところで、どんどん、どんどん話が進んでしまいました。
当時は、結婚を理由に仕事のオファーを断っていたのですが、説得されて、ズルズルとって感じで、女優を続けることしかできませんでした。
その時、「この結婚はダメかも」と、一瞬梶さんは思ったそうです。
梶芽衣子さんは、次のように語っていました。
「さそりの当たり方が異常だったんですよ。それでもう、私の意思とかナントカはもうこっちにあって、もうどんどんどんどんことが進んで行くだけなんですよ。
ある種、映画会社に入ったあたしたちにとっては商品じゃないですか。ウケたらそれをやっぱりどんどん売りたいしっていうことが、しょうがないですよね。
私の個人的なことでそうなんですけどって言っても、もうそんなことは何にも、誰も聞いてくれない状況になって」
「一緒にいたんですけどあんまりうまくいかなくなっちゃって。
どうする?っていうことになって。
うまく言えないんですけど、フッとこうダメかなって思った瞬間って、ホントにダメになっちゃうんですね。そこから元に戻るってことはちょっと難しくて」
「一瞬でもダメかもって、思ったことって大体の事がダメになってしまいますね。」
「それから、婚約者との関係はギクシャクしてしまって、破談になりました。」と、徹子の部屋で梶さんは語っていました。
潜在意識って最近ではよく言いますが、一瞬でも信じきれなくなったら、潜在意識の方が上回って、やっぱりねみたいな事になってしまいますよね。
梶芽衣子さんの言葉を聞いて、本当にそうだなぁと思いました。
裏を返せば、梶さんは、女優をやりたいって気持ちが心の中にあって、自分の気持ちにウソをついて結婚に踏み切ろうとしていたのかもしれませんね。
運命を変えた「女囚さそりシリーズ」。「女囚さそりシリーズ」なしに、梶芽衣子さんの事は、語れないですね。
梶さんが結婚しないのは、その時に言われた婚約者の言葉でした。
婚約について、決断しなくてはならなくなって、梶さんから切り出しました。
「何でも守ります。どうしてほしいでしょうか?」と、婚約者に言いました。
すると婚約者は・・・
「一生、結婚、誰ともするな。仕事は死ぬまで続けろ。そういうことだろ?やめるってことは」
と、梶さんに言ったそうです。
男って、こういう事言うよね。
俺のものだ!的なことを言いますよね。
でも、自分はさっさと他の女と結婚するんでしょ~って思います。
しかし、梶芽衣子さんはこの約束を果たすために、独身を貫いています。
婚約者の男性ももしかしたら、未だに独身を貫いているのでしょうか?
そうなると、純愛ですね。映画にできそうな物語です。
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