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こんばんは~(*’▽’)chocoです。
福岡三億円事件。
銀座でも強盗事件が起きていてちょっと続いていましたね。
しかし、世の中にはお金持ちはたくさんいるんだなと改めて思います。
街ですれ違う人たちが、いくら持っているのか見かけでは、わからないですが、お金持ちの人も普通に街を歩いているんでしょうね。
そん中、日本電産の創始者である永守重信会長が、死んだ後の自分のお金についてカッコいいことを言っていました。
「金はどう使われるか分からんが、寄付なら使い道がはっきりする。全部使ってあの世に行くということや。教育が一番良い」
私も最期には言ってみたい言葉です。
人って最期には、やっぱり世の中に恩返しをしたくなると思うんですよね。
偉人の伝記とか読んでもだいたいそんな感じですよね。
心がきちんとしていれば、成功して、お金もよってくるんだろうなというのが、成功者の本とかを読ん思うことです。
私はまだまだ精神的に成長できないので、お金いくら持ってるんだろうとか気になってしまいます。
人間だから、しょうがないですよね。
と、言うことで、永守重信会長の資産がどれくらいあるものか調べてみました。
永守重信会長日本電産創始者ってどんな人?
永守 重信(ながもり しげのぶ)
生年月日:1944年8月28日
出身地:京都府向日市
出身校:京都市立洛陽工業高等学校→職業訓練大学校(現在の職業能力開発総合大学校)電気科
音響機器制作会社ティアックに就職。
その後、1973年7月、日本電産を創業します。
日本電産は、日本を代表する小型モーター製造会社です。
日本電産のモーター事業は、世界でもトップシェアを誇ります。
2014年には、「平成の名経営者ランキング」では1位になりました。
また、同年、「社長が選ぶベスト社長」ランキングでも、1位になりました。
「贅沢にはまったく興味がありません」
「遺産は残さない」
「税金はどう使われるかわからないが、寄付なら使い道がはっきりする」
などの発言をしていて、ホントにお金に執着のない方だなというのが、印象です。
人格者というのは、こういう方なのかもしれません。
また、金銭感覚も庶民派です。
歯ブラシは、出張先のホテルから持ち帰り。
ティッシュペーパーは、銀行が配っているものを使う。
きっと、ホテルや銀行を利用する機会が私たちより断然多くて、どんどん、どんどん溜まってしょうがないのでしょうが、スゴイ。
ちなみに、ホテルでは歯を磨かないというわけではなく、マイ歯ブラシを持参しているので、ホテルの歯ブラシを使わないで済むと言う事です。
私も社会人になってから、歯ブラシは常にバックの中に入れるのが習慣になっているので、どこでも歯を磨きます。
歯ブラシの部分は、永守会長と一緒だと思って、ちょっと嬉しくなりました。
私も、いつかはお金に執着しないで、生きていけるかな?
永守重信会長の総資産はいくら?
総資産額は、何と3890億円!
3890千万円でも、私にしたら大金です。
ちょっと欲張って、3億890万円でも大金です。
それが、億!!!
3890億円!!!!
それでも、日本長者番付では12位です。
1位はどんだけ持っているんだ!
気になったので調べてみました。
1位 孫 正義(ソフトバンク)/204億ドル(約2兆2640億円)
2位 柳井 正(ファーストリテイリング)/164億ドル(約1兆8200億円)
3位 佐治信忠(サントリーホールディングス)/132億ドル(約1兆4650億円)
4位 滝崎武光(キーエンス)/125億ドル(約1兆3880億円)
5位 三木谷浩史(楽天)/61億ドル(約6770億円)
6位 高原慶一朗(ユニ・チャーム)/45億ドル(約5000億円)
7位 森 章(森トラスト)/44億ドル(約4880億円)
8位 毒島邦雄(SANKYO)/42億ドル(約4660億円)
9位 伊藤雅俊(セブン&アイ・ホールディングス)/37億ドル(約4110億円)
10位 三木正浩(ABCマート)/36億5000万ドル(約4050億円)
11位 韓昌祐(マルハン)/36億ドル(約4000億円)
12位 永守重信(日本電産)/35億ドル(約3890億円)
1位は、ソフトバンクの孫さんでした。
桁が違い過ぎる・・・。
「兆」って。
ちなみに、紗栄子の元彼のZOZOTOWNの社長は、前澤友作さんは、14位でした。
3330億円!
確かに、ダルビッシュよりは、持ってるな。
永守重信会長の資産の寄付先はどこ?
京都大学、京都学園大学に寄付すると発表しています。
京都大学には、2億円。
京都学園大学には100億円以上。
うちの母も「お金があったら、若い人を育ててみたい」と、言っていました。
やっぱり、人生を経験して思うのは、みんな同じことなんでしょうか?
うちは、お金はないのであったらの話です。
テレビで野球選手がもらった契約金を中居くんの番組で話していました。
テレビに出ていたのは、元プロ野球選手の人達ばかりで、飲食店を経営したり、会社員になっていたりしました。
「1億円とかもらっても、何だかんだ言って、もうないんでしょ?」
「ちゃんと、貯めとけば、こんな風になっていないだろうに。」
「私だったら、海外に行って勉強して、力付けてから、事業を起こすね!」
と、まるで知り合いのように、母は話していました。
確かに、私も一理あるなと思いました。
でも、大金をもらって、同じようにもらっている仲間が周りにいると、金銭感覚が崩壊していくのかもしれませんね。
モーター研究者をもっと増やしたい!
以外にも日本電産の新卒で、モーターの研究者はほぼ0人!
新卒の8割が理系であるにも関わらずです。
「教育にはタイムラグがある」
ホントにその通りだと思います。
多分、未来はAIや、ロボット、宇宙開発事業が成長していくでしょう。
だからと言って、モーター事業が全くなくなることもないと思います。
でも、モーターの研究者が、どんどん減って行けば、限りなく0に近い状態になります。
日本の伝統的な職人さんと同じような状態になって、衰退していくでしょう。
永守会長が、懸念していることは、実際に起こりつつあると言えます。
モーター研究者を育てたい。
その思いで、大学に寄付を行っているのです。
「東大と京大を抜く大学をつくる」
「一つの尖がった世界で通用する大学をつくる。」
「簿記、バランスシート、英語、生産技術。そういったことがわかる即戦力の実務家を輩出したい。」
実際に私も大学を卒業して、就職をして働いています。
大学ではそれなりに勉強しましたが、社会に出て即戦力としては、全然働けませんでした。
むしろ、教育と仕事はかけ離れていたと思います。
簿記や英語の授業はありましたが、実践では全く使い物になりません。
いまだに英会話の勉強をしている始末です。
大人になって思うのが、もっと学校で実践的なことを教えてくれていれば、もっと楽に仕事ができただろうにと思います。
「職業訓練校」を永守会長は、目指していますが、私もそれには産生です。
もっと、もっと、若い世代がすぐに働ける環境が必要だと思います。
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