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こんばんはーchocoです。
梅の花が満開な時期ですね~。
この間、太宰府天満宮にお参りに行ってきました。
天気も良くて、梅もきれいに咲いていました。
梅酒まつりも開催されていました。
うちでは、毎年、梅を買ってきて、梅干し、梅ジュース、梅酢を作ります。
小さい頃から、おばあちゃんが梅を近所の方から貰っていたので、それで毎年の恒例行事になっていました。
梅をもらうことはなくなったので、最近は、梅を買ってきて梅を漬けています。
その事を友人に話したら、意外と知らなくてビックリされました。
みなさんが思っているほど、手間はかからないので、参考になればと思って書いてみようと思いました。
夏の食欲がないときは、梅ジュースは爽やかで飲みやすいです。
今年こそ、チャレンジしてみようと思う方は、ぜひ参考にしてみてください。
梅はどんな梅を買えばいいのか?
梅は、青い梅を買います。
だいたい福岡だと5月の下旬から出回り始めます。
1袋600円くらいで売っています。
スーパーの地元の野菜コーナーで売られていることが多いので、そのコーナーの中で一番安いやつを選んでいます。
梅ジュースや梅酢にするので、多少傷物でも構いません。
粒も少々小さくても大丈夫です。
その中でも、割りとキレイめな梅を選べばOKです。
まだ、まだ、初心者なのでいい梅を勝手失敗した~って後悔するよりも、練習だと思ってこれくらいの梅でいいです。
でも、この梅で十分だったことが、後々わかります。
青梅を買うのを逃してしまって、黄色い梅しか出回っていなくても大丈夫です。
買ったあと、いずれにせよ黄色く色付くまで寝かせるので、黄色い梅でもOKです。
梅を買ったらどうしたらいい?
できれば、ザルを用意してその上に梅を広げます。
梅のいい香りがほんのり香ります。
梅ってこんなに香りがいいんだ~と感動します。
私も、梅干しの酸っぱいイメージが強かったので、こんなに甘いいい香りが梅の香りだとは始めは気づきませんでした。
しばらく、このいい香りを楽しんでください。
それから、数日たったら、「梅仕事」をします。
「梅仕事」と言うのは、私が勝手に呼んでいることで、専門用語ではありません。
買ってきた梅の選別とヘタを取る作業です。
この部分が、ちょっと面倒くさい作業で。
できあがりのために、この作業は惜しまないことをおすすめします。
ヘタを取りながら、あまりにも汚い梅はこの時点で選別して、捨てます。
梅ジュースのレシピ!
私が梅ジュースと呼んでいるのは、ジュースの元になる原液とソーダや水で割ったものを言っています。
まずは、この梅ジュースの原液を作ります。
梅ジュースの原液の作り方
<用意するもの>
・容器
・梅
・氷砂糖
<作り方>
1.下準備した梅と氷砂糖を交互に入れます。
2.瓶の蓋を閉めて完成!
3.直射日光の当たらないところに保存し、漬け込みます。
その後・・・
1日一回梅と氷砂糖が混ざるように瓶を回します。
だいたい、2週間すると氷砂糖が溶けて混ざります。
3週間漬け込んだら、完成です。
梅ジュースの賞味期限はどれくらい?
瓶の蓋を開けなければ、1年くらい持ちます。
若干、表面にカビが生えますが、それを除けば大丈夫です。
カビが生える前を賞味期限とするなら、3ヶ月が目安です。
梅の実だけを除いて、梅ジュースの部分だけ別の容器に移します。
それを冷蔵庫で保存すればOKです。
夏場は、梅ジュースばかり飲むのであっとういう間になくなりますので、たぶん、賞味期限の前に無くなってしまいます。
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