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こんばんは~(*’▽’)chocoです。
今日の「関ジャム」も、蔦谷好位置さんとヒャダインさんのコンビで、深い話が聞けましたね。
音楽を専門的に知らなくても、分かりやすく解説してくれるので、いつもホントに楽しいです。
その中で、蔦谷好位置さんが、第二の矢野顕子と言われるニューカマーを紹介してくれました。
ピアノの弾き語りの日食なつこ(にっしょく なつこ)さんです。
確かに、目が細くて矢野顕子さんをほっそりした感じです。
矢野顕子の娘さんと言っても結構、通じるんじゃないかなと思いました。
でも、本物の矢野顕子さんのお嬢さんの坂本美雨さんには、似てなかったです。
ところで、蔦谷好位置さんは、日食なつこのどんな所に嫉妬したのでしょうか?詳しくご紹介します。
蔦谷好位置がやられたと嫉妬した曲は?
蔦谷好位置さんが、関ジャムで紹介した曲は、日食なつこ「水流ロック」でした。
ゲストに出ていた千原ジュニアが「俺が電通の社員やったら、いろはすのCMで使いますね」って、いうくらい自然と調和したPVがとても印象的でした。
今回の「関ジャム」では、全体を通して「音の引き算」がテーマになっていたと思います。
そのテーマを象徴するような日食なつこさんの「水流ロック」は、なんと、使っている楽器がピアノとドラムだけ。
しかし、聴いていただければ、分かりますが、とても2つの楽器しか使っていないとは、思えない音を奏でています。
蔦谷好位置さんが、絶賛していたのもその部分でした。
ピアノという楽器は、特殊なものを除くと一番音域の広い楽器です。88鍵の鍵盤があります。
そのため、音楽プロデューサーがよく使う「ストリングス(バイオリン)」「ベース」「ギター」などが担当している部分をピアノでもできちゃいます。
実際、蔦谷好位置さんは、「ここのベースの部分は、僕だったらストリングスにしちゃいます。ここは、ベースにしちゃいます。」と指摘していました。
「多分、彼女はストリングスや、ベースや他の楽器がやれることを全部、ピアノでできるじゃんって、気づいたんじゃないでしょうか?」とも、指摘していました。
さすが、蔦谷好位置さんのこういうところの推理力って、いつもすごくて感心してしまいます。
「それで、あと足りないのは、リズムをとるドラムだけだったから、ドラムを足したんじゃないんですかね?」とも、言っていました。
この解説を聞いて、なるほどって思いました。
日食なつこのピアノが魅了的な訳は?
日食なつこの「水流ロック」のピアノが魅力的に聞こえるのは、実は仕掛けがあるからだと、蔦谷好位置さんは明かしてくれました!
以前にも、「売れるコード進行」の話をされていましたが、今回もそれに当てはまっていました。
しかし、今回使われているのは、あんまり使われていないけど、「売れるコード進行」というマイナーなパターンでした。
あまり使われないけど「売れるコード進行」
は、このコード進行を「Loving Yo蔦谷好位置さんu」進行と呼んでいました。
Loving You~♪ シャラララ シャララ ララララ って、いうあの曲です。
このコードの特徴はだんだん下がっていくのが特徴です。
<Loving You/ミニー・リパートン>
Loving You~♪
DM7 C#m7 Bm7 AM7
<らいおんハート/SMAP>
君を守るため そのために生まれてきたんだ~♪
FM7 Em7 Dm7 CM7
<水流ロック/日食なつこ>
FM7 Em7 Dm7 CM7
なんと、「らいおんハート」と同じ、コード進行なのに、日食なつこさんの曲はめっちゃ明るい感じ。
アレンジで全然違うものになるんですね!
さらに、日食なつこさんはリズムも強調しているので、それが彼女自身の味にもなっています。
「ピアノも上手いので、矢野顕子さんを彷彿とさせますね~」と、蔦谷好位置さんは絶賛仕切りでした。
古田新太さんも言っていたけど、矢野顕子さんのモノマネが得意な清水ミチコさんが、日食なつこさんのモノマネもしたらいいのにって、私も思いました。
そんな日が来る日も近いかもしれません。日食なつこさんこれから、注目のアーティストですね!
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