ナカイの窓声優SPスラムダンク桜木役草尾毅がしたかった役は？

スラムダンク桜木花道役の声優さんは誰？

花道役の声優さんは、草尾毅さんです。

プロフィールをまとめてみました。

草尾毅（くさおたけし）

生年月日：1965年11月20日

出身地：埼玉県

出身校：青二塾東京校6期

現在、所属している「青二プロダクション」が経営する「青二塾」へ1年間通って声優の基礎を身に着けます。

高校は進学校だったのですが、大学受験に失敗してしまいます。

それがきっかけで、「青二塾」へ通うことになります。

声優として有名になったのは、テレビアニメ「鎧伝サムライトルーパー」です。

あまりにも有名になったので、声優ユニット「NG5」を声優5人で結成しています。

それから、ドラゴンボールのトランクス役や、スラムダンクの桜木花道役で活躍されています。

プライベートでは、同じ事務所の声優の斉藤佑圭さんと結婚しています。

奥様は、アニメ「生徒会の一存」のヒロイン、紅葉知弦を演じています。

また、声優ユニット「碧陽学園生徒会」も結成していました。

スラムダンクで演じたかった役は？

ナカイの窓の予告では、草尾毅さんが実際には「スラムダンク」では他の役を演じてみたかったと語っている予告がありました。

私の予想通り、流川くんでした。

その理由は、声優さんというのは、声優さん自体にランクが決まっていて、主演だろうが、端役だろうがギャラは一緒。

たしかに、流川くんは、あんんまりしゃべっている印象がないな～。

流川くんは昼寝をしていて、カワイイちっちゃい絵になっているのがすごく好きでした。

花道も「春子さん」って、春子さんを見つめる時の目とか、かわいくて好きでした。

でも、一番好きだったのは、どこからともなく、フライパンとか、バットとかでてくるシーンがおもしろくて好きでした。

初めのうちは、本当にどこから出てくるのか、何回も見返したりしていました(笑)

あれ、ホントどうやって持っていたんだろう。

話を元に戻すと、「どあほう」しか話していない流川くん役は、「体力消耗しないで、いいよね～」と、草尾さんは憧れていました。

「スラムダンク」は、オーディションで声優の役は決まりました。

草尾さんは、流川くんのセリフが少なかったので、オーディションでは、桜木花道と流川くんの両方を受けました。

結果、流川くん役は落ちて、桜木花道役に決まりました。

桜木花道は開始10分でテンションMAX！

声優さんのお仕事は、10時～開始します。

桜木花道は、あのテンションなので、開始10分でぶち切れることもしなければならなかったので、大変だったそうです。

また、若い時は前の日に飲んで、そのまま花道の声をやっていたこともあったと告白していました。

他にも大変だったこととして、「絵がない」ということを話していました。

まだ世の中に映像を出すことができないので、人物にモザイクがかかっていたり、人ではなく線で表現されていたり。

それを見て、声を吹き込んでいくこともあったそうです。

その仕事に中居くんが「正直、適当に仕事しますよね？」と、誘導尋問(笑)

「いや、想像で仕事をしますよね」と、草尾さんは答えていました。

声優さんのお仕事って、どういうものなのか知らなったので、ホントに苦労されているんだなぁ～と思いました。

中居くん＆山里が、ジャックバウワーと花道に！

最後の方に、中居くんと山里のナカイの窓の過去の映像に、ジャックバウワーを演じている小山さんと、花道の草尾さんがアフレコしてくれました！

全然、違うことを話しているのに、だいたい口があっていて、おもしろいアフレコでした。

ストーリーも、2つのキャラクターを生かせていて、よくできていました。

中居くん＝ジャック・バウワー

山里＝桜木花道

元ネタの映像＝山里の復帰直後のナカイの窓の一幕。

中居「帰ってきました山里さん」

山里「ただいまです」

中居「OA見た？」

山里「何度見ても感動のね～」

中居「へぇ～」

山里「何で？」

中居「どっち見てたの？」

山里「ナカイの窓ですよ」

中居「家の方じゃねーの？」

山里：土下座　※当時、山里は、「ナカイの窓」の裏番組「テラスハウス」と裏被りしていました。

中居：「怒りを超えて笑う」

吹き替え後のセリフ

中居「俺は連邦捜査官ジャック・バウアー！事件はリアルタイムで起きている」

山里「バスケットマン桜木だ！」

中居「桜木！準備はできているか？」

山里「任せてください！天才ですから！」

中居「くっそ～」

山里「あれ？」

中居「大統領は救えない」

山里「やらせてください」

中居「銃を捨てろ！」

山里（土下座しながら）「安西先生バスケがしたいです」

中居「安西先生じゃない！」