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こんばんは~(*’▽’)chocoです。
今回の林先生の初耳学、見応えありました~。
ゲストの和田アキ子も言っていたけど、「大体ムカつくんだけど、何か憎めないんだよね」
私も、同じような感覚で、はじめ車のCMで「今でしょ?」とか言っている時は嫌いでした。
「こいつ、誰だよ。何か、上から目線だな~」って。
でも、今じゃ林先生のファンで、気づいたら林先生の番組はよく見てます。
今回の初耳学では、林先生の持論を聞くことができて、勉強になりました。
大人になるとなかなか説教じみた話とか聞かないので、林先生の話は、考えさせてくれるきっかけを与えてくれます。
東大出てないけど、社会人としては結構、自分はできてる方かな?と、自分をほめてあげたくもなりました(笑)
「東大ってブランドは、会社に入るまで。」
本当にそうだと思います。
東大や名のある大学の出身者でも、使えない奴は使えないですから。
世の中って、色んな人がいるからおもしろいな~って、大人になったらだんだんわかってきました。
今、年齢的にも、0歳~90歳まで、各世代と関わることができていて、すごい環境にいるなぁ~と改めて感じました。
話がそれましたが、私が感動した林先生のお話を紹介しますね。
群像の感覚とは?
「群像の感覚」とは、その環境に自分を置いたとき、自分はどのポジションで振る舞えばいいのか?という感覚のこと。
林先生の話によると、この感覚は、東大生は特に欠如しているらしいです。
東大生は、失敗したことがないし、「東大生だからできるよね♪」というプレッシャーに常にさらされています。
常にトップであったため、失敗した時や、トップではない時の立ち居振る舞いがヘタクソらしいです。
「こんなのができんと?」って、テレビを見ながら思いましたが、そう言えば過去に似たようなことを思ったことがあります。
高校の友人で、東大に行けるレベルでしたが、結局は地元の国立大学に進学した子が、就職して間もなく悩んでました。
私からしたら、日常茶飯事的な悩み事で、「え?こんなことで本気で悩んでんの?」と、まじめすぎて笑ったことがあります。
彼は、今まで優秀過ぎて、失敗っていう失敗をしてきてなかったんでしょうね。
めっちゃ、彼にアドバイスしてあげました。しかも、素直に聞くし、その時はいい気分でした。
その時、私は「そうか、東大とか行く人達が勉強している間に、私はいろんな失敗をして経験を積んだんだな」と思いました。
そしたら、東大卒とか聞いても、前ほど雲の上の人だ~とかは、思わなくなりました。
「群像の感覚」って、合コンの立ち位置で、私はよく実践していました。
一緒に行くメンバーによって、立ち位置を変える。
キレイ系の友達を連れて行くときは、ちょっとチャラいキャラ。
おとなしい系の友達を連れて行くときは、仕切りキャラ。
会社の中でも、上司の性格によって話の持って行き方とか、プレゼンの仕方って変わりますよね?
あれと一緒の事ですね。みんな普通にやっています。
それが、東大生は苦手らしいです。確かに、何か頑なな人っていますよね。融通が利かんていうか・・・(笑)
活躍するか?イマイチか?
悩める東大女子に座標軸で、説明をしていました。
それが、ホントにわかりやすかったので、それもご紹介しますね。
東大生は、「東大生だからできるよね?」っていうプレッシャーにさらされています。
その悩みには、「私ってこういう風に、他人からは見えてるんだと思って、そうなればいい」と林先生はアドバイス。
英語ができると思われているのなら、英語ができるようになればいいということです。
そう思ってしまう東大生は、自意識過剰とも、林先生は話していました。
東大生の感覚は、上の座標軸で言うと「青」の線で区切って、「1」か「4」かで判断しています。
しかし、社会に出ると、「赤」の線で区切って、「1、2」か「3、4」かで考えなさいと林先生はアドバイス。
東大を出ても、イマイチな人が結構多いとも話していました。
これは、東大卒だから言える発言ですね。自分では言えないので、林先生が言ってくれて何か、スッキリしました。
東大以外でも活躍はできる。
社会で必要な能力は「解決力」と「創造力」。
これなら、自分にもできそうだって、いうか結構できてるんじゃない?って思いました。
今の仕事がこなせている社会人は、ちゃんと身についている能力だと思います。
一番身に付けたいのは数学!
文章を因数分解して、論理的に組み立てて、言語にして・・・。
仕事を分解していくと、究極はそういうことだと林先生は言っていました。
なので、物事を図式にすることから始めないと、解決策を見つけられないとも話していました。
算数の文章問題好きだった~。
国語は、苦手だったけど、あの時だけはちゃんと日本語が読めて、数式にできていたな。
今でも、よくわからないときは、図に書いたりするので、間違ってなかったと言われたみたいで、自身になりました。
林先生曰く、科目の順位は、
数学
国語
歴史
英語
の順だったかな。数学と国語の順位は間違っていないです。
「分解」→「再構築」→言葉で伝える。
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