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こんばんは~(*’▽’)chocoです。
今日の「関ジャム」も興味深かったですね~。
今日は、NHKの「亀田音楽学校」みたいに、ヒット曲の裏側を解説してくれました。
ヒャダインさんは、以前も緻密な研究と解説にうなりました。
蔦谷好位置さんは、よく作曲とかのクレジットで名前をみていたけど、初めて顔と名前が一致しました。
二人が「やられた~」と、言っていた曲は一体どんな曲でしょう?
王道中の王道!瞳をとじて
あの平井堅の「瞳をとじて」です。
これをプロデュースしたのは、亀田誠一さんです。
NHKの「亀田音楽学校」の校長も務めて、番組の進行をされていました。
平井堅以外にも、椎名林檎やGLAYなどのプロデュースでも有名な方です。
この「瞳をとじて」は、「息継ぎ(ブレス)」を効果的に使ったことで、この曲以降のJ-POPに影響を与えたと言われています。
他にも耳慣れないコードで、3番のサビを際立たせたことも、これ以降J-POPの定番になりました。
確かに、曲の最後の方って、キーが上がったり、転調したり、カラオケ歌うときつくなるところですよね~。
でも、そこがいい気持ちになる部分でもありますね!
アニソンでも王道!残酷な天使のテーゼ!
この曲は、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のオープニング曲として有名ですね。
カラオケでも歌いやすい!と、以前、NHKの番組で紹介されていました。
そして、この曲のサビは、王道中の王道なコード進行が使われています。
ヒャダイン曰く、「じらしにじらす曲」とのこと。
そして、この王道のコードは、実は色んな曲と同じコード進行だということも披露してくれました!
Em A♭ B♭ E♭
上記のコードが王道中の王道のコードです。
高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」では、残酷な天使のテーゼ~♪のサビ
スピッツ「楓」では、さよなら 君の声を 抱いて~歩いて行く~♪のサビ
Green「キセキ」では、2人の寄り添って歩いて 永久の愛形にして~♪のサビ
ももいろクローバーZ「行くぜっ!怪盗少女」では、笑顔と歌声で 世界を照らし出せ~♪のサビ
あくまでも、コードが一緒なので、メロディが違うので、違う曲になっていくのですね。
その中でも、「残酷な天使のテーゼ」はサビまでのじらしがかなりいやらしいのが、ヒット曲になったと分析していました。
小林武史はスゴイ!
NHKの「亀田音楽学校」でも、小林武史に亀田さんがインタビューに出かけていたこともありました。
その時もスゴイな~って思いましたが、今回も違う人が同じこと言っていて、やっぱりスゴイと思いました。
特にすごいことは、理論とか全部知っているが、それを敢えて外して実践するところ。
今回紹介されたのは、「不協和音」を入れることでした。
「不協和音」で、違和感を与え、逆にイントロの部分にインパクトを与えること。
また、その逆で「誰でもやりそうなことを発明したこと」
その代表曲が、ミスチルの「Tomorrow never Knows」。
これは、確かNHK「亀田音楽学校」でもイントロがスゴイ!と教材になっていました。
小林武史は、音楽家というよりは発明家ですね~。
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